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平成24年市民文教委員会 本文 開催日: 2012-09-14
平成24年市民文教委員会 名簿 開催日: 2012-09-14

  • "◯郷土資料館長"(/)
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  1. 日野市議会 2012-09-14
    平成24年市民文教委員会 本文 開催日: 2012-09-14


    取得元: 日野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           午前10時00分 開会・開議 ◯委員長窪田知子君)  これより平成24年第3回市民文教委員会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  初めに、お手元に配付いたしました日程に従って、議事を進めることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 2 ◯委員長窪田知子君)  御異議ないものと認め、日程に従って議事を進めてまいります。  本委員会には委員会録の作成のために速記者が入っております。説明、答弁については簡潔にお願いをいたします。また、説明、答弁をされる方は、挙手と同時に役職名を言ってください。あわせて、説明員の方々は、委員会出席名簿役職名、氏名を記入してください。  お諮りいたします。  本委員会の審査に対し、傍聴の希望がありますので、許可したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3 ◯委員長窪田知子君)  御異議ないものと認め、これを許可いたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4 ◯委員長窪田知子君)  これより議案審査に入ります。議案第62号、日野市税条例の一部を改正する条例の制定の件を議題といたします。  担当部課長より説明を求めます。市民税課長。 5 ◯市民税課長池田正昭君)  議案第62号、日野市税条例の一部を改正する条例の制定について、御説明を申し上げます。地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、日野市税条例の一部を改正するものです。本来ですと、議案書によりまして内容を説明するところでございますが、お手元にお配りさせていただきました日野市税条例の一部を改正する条例の説明資料により説明をさせていただきます。恐れ入りますが、説明書をごらんください。  今回の改正内容については2点でございます。まず、改正点から御説明をさせていただきます。1点目は市民税の関係でございます。  条例第34条の2第1項ただし書中、申告が必要である控除の中から寡婦(寡夫)控除額を削除するものでございます。これは公的年金等に係る扶養親族等申告書に、寡婦(寡夫)控除に関する事項が追加されたことに伴いまして、寡婦(寡夫)である旨の記載がある場合、寡婦(寡夫)控除を受けるための市・都民税の申告が不要になったものでございます。  2点目は固定資産税の関係でございます。地域決定型地方税制特例措置、通称わがまち特例が創設されたことに伴いまして、下水道除害施設雨水貯留浸透施設に係る固定資産税償却資産課税標準特例割合を定めるものでございます。下水道除害施設については、法律で示す参酌すべき特例割合と同じ4分の3とするものでございます。雨水貯留浸透施設については、特定都市河川浸水被害対策法による指定河川がないため規定を設けないものでございます。  続いて施行日でございます。公布の日から施行するものでございます。ただし、市民税に係る規定につきましては、平成26年1月1日から施行するものでございます。なお、わがまち特例、及び下水道除害施設については、資料下段に記載しておりますので、御参照していただければと思います。  以上、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 6 ◯委員長窪田知子君)  これより質疑に入ります。中谷委員
    7 ◯委員中谷好幸君)  1点だけ質問したいと思いますけれど。わがまち特例について、御説明いただいているんですが、この対象となる下水道除害施設については、新規取得を対象として、既存の施設の代替取得は除くというふうにされておりますけれど、お聞きしたいのは、下水道除害施設というのは、普段なじみのない施設なんですが、恐らく工場等の事業所が対象になるのかなという気はするんですけれど、市内で既存のこういう下水道除害施設を持っている事業所というのはどの程度あるのか。それから、新規取得を対象にするということになるんですが、年間、どの程度見込まれるのか、大ざっぱな話で結構なんですけれど、わかりましたら教えてほしいと思います。 8 ◯委員長窪田知子君)  資産税課長。 9 ◯資産税課長小澤幸一君)  1問目の市内にある下水道除害施設を有する事業所の数ということでございます。下水道課の方で調べていただきましたが、日野市市立病院ですとか、クリーンセンター等含めて、14カ所程度あるというふうに聞いております。  2問目の年間の見込みの数ということでございますが、こちらは、今、委員さんの方の御指摘のとおり、新規取得ということになっておりますので、ここ数年出ておりません。よほどの新規の工場ですとかがない限りは、出ないものというふうに考えております。  以上です。 10 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 11 ◯委員中谷好幸君)  了解です。 12 ◯委員長窪田知子君)  ほかに御質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13 ◯委員長窪田知子君)  なければ、これをもって質疑を終結いたします。  本件について御意見があれば承ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 14 ◯委員長窪田知子君)  なければ、これをもって意見を終結いたします。  これより本件について採決いたします。  本件は可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯委員長窪田知子君)  御異議ないものと認めます。よって議案第62号の件は、可決すべきものと決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 16 ◯委員長窪田知子君)  これより議案第67号、平成24年度日野市一般会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。本委員会での審査部分は、歳出のうち、総務費(項2・徴税費)、教育費(項1・目5・放課後子ども育成費、項5・目7・文化振興費、項6・体育費を除く)です。  担当部課長より説明を求めます。市民税課長。 17 ◯市民税課長池田正昭君)  それでは議案第67号、平成24年度日野市一般会計補正予算(第2号)総務費のうち、項2、目2賦課徴収費について御説明を申し上げます。恐れ入りますが、補正予算書の30ページ、31ページをお開きください。  説明欄4、市制施行50周年記念事業準備経費でございます。64万円の増額補正をお願いするものでございます。これにつきましては、市制施行50周年を記念いたしまして、日野市の魅力を市内外へ広くPRするため50cc原付バイクオリジナルナンバーを作成するものでございます。委託料として63万円、デザイン謝礼として1万円を計上したものでございます。デザインにつきましては、広く市内外から募集をする予定でございます。作成枚数は1,000枚、来年の25年4月1日から交付の予定でございます。  以上です。 18 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 19 ◯庶務課長松本茂夫君)  恐れ入りますけれども、46ページ、47ページをごらんください。款10の教育費について御説明いたします。47ページ説明欄事業項目に沿って説明をいたします。  上段の事業項目奨学金支給事業経費156万3,000円についてでございます。8報償費高校生奨学金につきましては、選考審査の結果、募集人数枠50人と同順位にある者を含めた総数が63人となったため、今年度はこの63人を奨学生と認定し、不足する13人分の奨学金156万円の増額をお願いするものでございます。次の12役務費につきましては、認定者増加分の郵送料3,000円の補正をお願いするものでございます。  とりあえず、ここまでです。 20 ◯委員長窪田知子君)  学校課長。 21 ◯学校課長鈴木俊之君)  続きまして、目3教育指導費説明欄の8コミュニティスクール運営経費21万円について御説明いたします。  地域に根差した学校づくりを目指して、保護者地域住民が学校の基本方針づくり教育環境の整備などにおける学校経営に参画する、コミュニティスクール平山小学校東光寺小学校において導入をしておりますが、さらなる実効性のある取り組みを行うため、文部科学省委託事業に応募したところ、国庫補助が決まりましたので、それぞれの学校に10万5,000円、合計21万円を補助するものでございます。 22 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 23 ◯庶務課長松本茂夫君)  続きまして、項2小学校費でございます。47ページ中ほど、やや下、3学校施設管理経費850万4,000円でございます。学校の雨漏り等に対応した緊急修繕、及び昨年度行われた遊具保守点検により、使用不可と判定された第一小学校ほか6校の遊具の修繕、第三小学校自動火災報知設備受信機修繕等、緊急に対応したものや、今後、学校運営上行う必要があるものなどの修繕料として、850万4,000円の補正をお願いするものでございます。  続きまして、説明欄の下段、事業項目施設整備管理経費6億5,233万5,000円でございます。これは3期で計画をしていました普通教室等冷暖房設備冷暖房設置工事につきまして、国の補助金の確保ができたこと、及び東京都も原則、24年度までの補助制度であることから、来年度の補助が不透明である中、東京都の補助についても確保ができたこともありまして、日野市の今年度の財政的負担についてのめどが立ったことから、一気に2期、3期の設置工事を行うことの好機であると考え、学校冷暖房設備設置工事費として6億5,233万5,000円の補正をお願いするものでございます。  続きまして、48ページ、49ページをお開きください。項3中学校費でございます。説明欄上段、3学校施設管理経費136万5,000円でございます。これは第四中学校の体育館の消火栓用配管が2月の大雪により脱落し、23年度において仮設復旧していたものを、24年度において本設工事を行ったため、136万5,000円の修繕料の補正をお願いするものでございます。  続いて、その下、事業項目施設整備管理経費4億5,344万4,000円でございます。こちらにつきましても、小学校と同じ理由で冷暖房設備設置工事の補正をお願いするものでございます。 24 ◯委員長窪田知子君)  生涯学習課長。 25 ◯生涯学習課長清野利明君)  48、49ページの中段、項5社会教育費、目1社会教育総務費説明欄の10障害者訪問学級経費、13委託料の32万7,000円の補正をお願いするものでございます。この事業の目的は、1人で外出することが困難で、義務教育等を卒業後も学習したいという意欲を持つが、学習機会の少ない市内在住等障害者に講師を派遣し、学びの機会を提供することを目的としております。平成23年度は4人の受講生を対象としていましたが、4月の募集で8人とふえ、従って32万7,000円の増額を補正するものでございます。  以上でございます。 26 ◯委員長窪田知子君)  郷土資料館長 27 ◯郷土資料館長(岡田忠昭君)  同じく48、49ページ中段でございます。目4郷土資料館費でございます。説明欄16でございます。資料整理等促進事業経費83万2,000円につきまして、増額の補正をお願いするものでございます。こちらにつきましては、平成24年6月24日付にて、東京都産業労働局雇用就業部緊急雇用対策担当課長の方から、平成24年度緊急雇用創出事業追加実施と依頼の通知がございました。この通知を受けまして、郷土資料館資料整理の促進と東日本大震災の影響を受けた方々の復興を願い、補正をお願いするものでございます。雇用の期間は、平成24年10月から平成25年3月までの半年間を予定しております。内訳といたしましては、7の賃金79万2,000円、そして11の需用費として4万円を予定させていただいております。  以上です。 28 ◯委員長窪田知子君)  教育部参事。 29 ◯教育部参事宇津木恵子君)  続きまして、図書館費でございます。その下になります18備品購入費、こちらはデジタル録音機ほかとなっております。図書館の障害者サービスを促進、推進するもので、障害者自立支援法に基づくものでございます。障害者自立支援対策臨時特例交付金事業といたしまして、入りの方でも民生費補助金といたしまして、障害福祉課の方で補正を組んでおります。これに基づきまして、図書館の方では障害者サービスといたしまして、デジタル録音機DAISYコピー機DAISY再生機DAISY録音再生機等を購入しまして、視覚障害者等障害者サービスを推進するものでございます。  以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 30 ◯委員長窪田知子君)  これより質疑に入ります。中谷委員。 31 ◯委員中谷好幸君)  3点について質問したいと思います。一つは教育総務費奨学金支給事業について、もう1点は、同じページから次のページに入りますが、小学校費中学校費の中の小・中学校の冷暖房設備設置工事について、そして、三つ目は社会教育費に入りますが、障害者訪問学級業務委託料について質問させていただきます。順次質問させていただきます。  最初に奨学金支給事業なんですけれども、50人の予定、63人にふやすと、こういうふうなことで結構なことだと思うんですけれど、この所得制限というのは、今どういうふうな状況になっているのでしょうか。生活保護基準に比べて、何倍とか、そういうようなことで結構ですけれど、教えていただきたいと思います。 32 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 33 ◯庶務課長松本茂夫君)  所得制限のことについて御質問をいただきました。所得制限の基準につきましては、奨学金を申請しようとする者の保護者の前年分の総所得の合計が、生活保護法による需用額の100分の110以下であるというふうに規定されております。 34 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 35 ◯委員中谷好幸君)  ホームページで大体このぐらいになるんですよという数字が出ているんですけれど、その説明欄の一番最後に、所得基準については毎年度変更がありますというふうに書いてあるんですけれど、これは毎年変更されているんでしょうか。この間の変更はどういうふうにやられてきたのかということについて、説明を受けたいと思います。 36 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 37 ◯庶務課長松本茂夫君)  生活保護需用額そのものが変更になる場合があるということで、毎年、変更になるというふうなことを想定しておりますけれども、ここ数年変更になっておりません。  以上でございます。 38 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 39 ◯委員中谷好幸君)  特に今後変更するとかそういうことではない、基準額需用額の国の基準が変わるということ以外に、今、110%と言っている、その基準を下げるとか、そういうふうなことは考えていないということでよろしいですね。 40 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 41 ◯庶務課長松本茂夫君)  現段階ではこの需用額について、上げるとか下げるとかという方向性は特に考えておりません。(「需用額というか基準額」と呼ぶ者あり)基準額も含めて考えておりません。 42 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 43 ◯委員中谷好幸君)  結構です。それでは二つ目の冷暖房のことについて質問したいと思うんですけれど、私は3月の予算議会で、市長に対して、この問題について代表質問を行っています。もちろん、ぜひ計画を進めるべきだという立場で質問したわけで、今回の予算化というのは歓迎しますし、教育委員会の御努力に対して敬意を表するものですけれども、どういう議論がやられたのかということで、ちょっとお聞きしたいんですが、3月の私の質問に、市長は、いくつか議論しなきゃいけない点があるというふうにおっしゃられて、例えば、夏休みがあり、冷暖房施設をつけても何日使うのか、ほとんど使われないのではないかと、こういう議論があると。それから、本当に暑ければ休みにすればよいというような議論もあると。それから、一番上の階を整備したので相当に効果があるのではないかと。つまり、最上階やっているから、その下も涼しくなるという効果があると理解していると。そういうふうなことを述べた上で、設置する可能性もあるけれど、私が市長のうちはやらないと。つまり次の人に委ねたいというふうにまで言われているんですよね。この点、方向転換ができたわけですから、かなり教育委員会として頑張られたのではないかと思うのですけども、どういうふうに、こういう議論がある点についてクリアされたのかということについて、質問したいと思います。 44 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 45 ◯庶務課長松本茂夫君)  一番大きなところは、当初、市の財政的な負担部分が大きいというところの部分だったかと思うんですけれども、これまでの経緯ということでお話をさせていただきたいというふうに思います。  御承知のように、22年度繰り越し事業として、23年度に小・中学校の最上階の普通教室への設置を行ったというところは、御承知のところかと思います。24年度につきましては、予定していました第2期工事、一つには国の補助金の動向が不確定であること。これと言いますのは、文科省から12月ぐらいに通知が来ておりまして、この補助項目の中に耐震化事業が入っております。その耐震化事業については、平成24年度当初予算では厳しい採択状況となることが想定されますというふうな通知があったわけです。ということは、耐震化を優先するということがあって、エアコンの設置事業についての補助の採択は難しいという状況があったということでございます。そういうふうな国の補助金の動向が不確定であること、それから、先ほど申し上げました市の厳しい財政状況、こんなことがあった中で、これまで予算計上を見送らざるを得なかったということがございます。そういった中で、7月に民主市民ネットワーク、それから自民クラブ、公明党の各会派より、小・中学校のエアコンの早期設置を求める要望がありました。また、まとまったものではありませんけれども、保護者からも各学校にエアコン設置を求める声がありまして、それを受けまして、各学校からも教育委員会の方にエアコン設置の要望が寄せられているという状況がございます。また、教育委員会にも直接、数件ではありますけれども、そういった要望が保護者から電話等によりあったということがございます。そういった中で国の補助金の追加募集がありまして、国とのやりとりの中で、残りの2期、3期、これのエアコン設置事業の補助金の確保が確認されたこと。また、東京都の補助制度については、先ほども説明の中で申し上げましたが、平成24年度で終了というところの中で、25年度の補助が不透明であるという状況であるということから、今年度の補助について確認したところ、東京都においても2、3期分の補助金の確保が確認された。こういったことも含めまして、財政サイドと相談をしまして、平成24年度において、2期、3期分の冷房化を一括で事業化するというふうな財政措置に至ったということでございます。(「私の質問はどうですか。」と呼ぶ者あり)はい。先ほどの議論の部分です。8月にエアコンを使っているかどうかというような稼働状況の部分とかもあろうかと思うんですけれども、ことしの8月でデータをとったところがございます。ある学校では、全く使っていないところもあるんですけれども、多い学校では、教室数とかにもよるんですが、308時間ほど使っている学校もございます。そういった中で、やはりエアコンそのものは必要だというふうなことの判断をしまして、今回の補正につながったということでございます。  以上でございます。 46 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 47 ◯委員中谷好幸君)  私の質問したことには、余り答えていただけなかったんですが、市長のあれだから答えにくいことだと思うんですけれど。一つ財政的なことをいろいろ言われたんですけれど、例えば、平成23年について言うと、東日本大震災の影響で非常に財政的に大変厳しいということで、東京都は、国が出さないのであれば全額その分やるというようなことも、つまり国の補助の分も東京都が引き受けてやると、こういうふうな方向を出していますよね。出してない。ちょっと御説明してください。 48 ◯委員長窪田知子君)  教育長。 49 ◯教育長(米田裕治君)  東京都の組み立ては、国が出すなら東京都も出しますよという、そういう組み立てなんです。だけど今回に関しては、国が出さなくても東京都分は出しますよという、そういうことでございます。 50 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 51 ◯委員中谷好幸君)  違う、私が言っているのは23年度の東京都の予算化の際に、国がどうなろうとも、もちろん国が出す場合は東京都が4分の1ですか、出しますけれど、そうでない場合でも国の部分をカバーしてでもやりますというふうな方針を出しているんです。23年度ですよ、今、言っているのは。そういうふうに出しているんです。東京都の立場はそういうふうな立場でね、非常に積極的にやろうということなんですよ。それはこの3月の議会でも、そういうこともあるということで積極的に我々も取り組みたいというふうに要望したんです。その議論については置いておくとして、もう一つ質問したいんですけれど、文部科学省で学校環境衛生基準というのを決めていますよね。これでは教室の室温については、気温については、どういうふうに設定されていますか。 52 ◯委員長窪田知子君)  教育部長。 53 ◯教育部長(田倉芳夫君)  申しわけありません。資料がございませんので。 54 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 55 ◯委員中谷好幸君)  学校保健安全法というのがあって、その第6条で、文部科学大臣は、学校における、換気、採光、照明、保温、清潔保持等、その他環境衛生にかかわる事項について、児童・生徒及び職員の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準を定めるというふうになっていて、その学校環境衛生基準では教室等の環境における温度について、10度以上30度以下が望ましいという基準を決めているわけです。この学校保健安全法第6条の、今言ったのは1項ですが、2項では、学校の設置者、日野で言えば市長は学校環境衛生基準に照らして、その設置する学校の適切な環境維持に努めなければならないというふうに定めている。3項で、校長は学校環境衛生基準に照らして、学校の環境衛生に関して適正を欠く事項があると認めた場合には、遅滞なくその改善のために必要な措置を講じ、または当該措置を講じることができないとき、校長がそれを校長の権限でできない場合は当該学校の設置者、つまり日野では市長に対して、その旨を申し出ると、こういうことに決められていて、市長は学校の教室というのは暑すぎて30度以上になって、体温に近くなるというふうな状況は放っておけないと、こういう立場にあるにもかかわらず、一番上でやったのだから相当な効果があるだろうとか、あるいは、夏休みがあって使われる時間が短期間だとか、これ本当にずれている発言だというふうに、私は3月の議会に思いました。その点で教育委員会がいろいろな努力して、もちろん財政的なこともあると思うんですけれど、設置の方向をとられたということについては、非常によかったと敬意を表したいと思います。  もう1点お聞きしたいんですが、エアコンの設置の対象について、私は全教室が対象になるというふうに理解していたんですけれど、これは普通教室だけなんですか、そこのところ確認したいんですが。 56 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 57 ◯庶務課長松本茂夫君)  まず、普通教室につきましては、特別支援を含んだ普通教室、それから少人数教室、全て設置がされます。特別教室につきましては、原則としては設置することにしております。ただし、第2図工室とか第2家庭科室等で、利用頻度の低い教室は設置をしないというところでございます。ただ、その中でも余裕教室がなくて将来普通教室等の転用が見込まれるもの、また生徒数が多く第2図工室だとか、そういったものの利用頻度が高いと見込まれる教室については設置に含まれているということでございます。それから、教材室、倉庫、あるいは更衣室など、居住的な利用の少ない部屋は設置をしない。それから、特別活動室、PTA室とか、そういったものについては原則設置をしないというふうな方針で臨んでいるところでございます。  以上でございます。 58 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 59 ◯委員中谷好幸君)  図書室、学校図書館や保健室は今どうなっていますか。 60 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 61 ◯庶務課長松本茂夫君)  図書室あるいは保健室については、既にエアコンの設置が済んでおります。 62 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 63 ◯委員中谷好幸君)  東京都の緊急支援特別事業では、たしか普通教室だけというふうになっていると思いますが、その点で、それ一歩出て、特別教室にも設置していく方向だというふうに今確認しました。多少残るというところもあるようですけれど、基本的には、とりわけ図工室についてはかなり要望が高いように思うんですけれど、そういう特別室にはつけていくと。使用頻度の低い第2というようなところにはつけないけれどもと、こういうことですね。一歩前進だというふうに思いますので、結構だと思います。  もう1点、11億のかなり大きな事業になるわけですけれど、設備工事などについて、できるだけ小分けにして地元の市内業者に仕事が行き渡るように、そういう配慮が必要だと思いますけれど、これは教育委員会の仕事ではないのかもしれませんが、市全体として、どういうふうに考えられているのか、答えられましたら答えていただきたいと思います。 64 ◯委員長窪田知子君)  庶務課長。 65 ◯庶務課長松本茂夫君)  契約そのものにつきましては、総務課の担当というふうに認識をしているところでございますけれども、日野市の方針としまして、市内業者を育成するというところがございますので、市内業者でできるものにつきましては、市内業者優先で取り組みたいというふうに聞いております。  以上でございます。 66 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 67 ◯委員中谷好幸君)  エアコンについては結構です。最後に障害者訪問学級業務委託料についてお伺いしたいと思います。  この点も、3月議会で議論がやられたところです。3月議会では当初予算で19万5,000円の減額になりました。今回32万7,000円の増額補正が加えられているということで、この点も評価したいというふうに思うんですが、当初予算の段階で既に対象が8人にふえる可能性があると、それでもできるんだというふうな議論も、引いてもですね、減額しても大丈夫なんだという御答弁もあったんですけれど、どうなんでしょうか。事業のレベルですね。つまりこの訪問学級というのは、1講座週2時間、1人2講座までというような規定でやられているのではないかと思うんですけれど、実際問題として、こういう水準が維持されているのかどうなのか、その点について確認をしたいと思います。 68 ◯委員長窪田知子君)  生涯学習課長。 69 ◯生涯学習課長清野利明君)  23年4人、24年にかけて8人にふえるという可能性もあるということでお話ししました。実際に24年になりまして8人にふえました。ふえる中で実際に動いてくる中で、委託先である日野市障害者問題を考える会等々と検討また調整し、またお話を聞きながら、また実際に私が行きながら、その中でやはりその受講生にとっては、そういう意味で外部からの、要するに講師からの働きかけというか、学び、刺激というものが必要だということで、この中で今回補正の中で平均1人10時間をふやすと、また、教材費をふやすんだというふうな形で補正をさせていただくということで考えております。  以上です。 70 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員。 71 ◯委員中谷好幸君)  先日市長から難病対策について、日野市の難病対策というのは全国的に見ても先駆的で、地域ケアという言葉というのは日野から始まったんだと。当時日野の難病対策について、厚生省なども注目して、非常に重要な役割を果たしたというの、本会議でもありましたけれど、この日野市障害者学級、訪問学級というのも、大変重要な意味を持つ政策だというふうに思うんです。去年出された「日野障害者訪問学級30年のあゆみ」というのを改めて読ませていただきました。1975年ぐらいから、国際的にも障害者の権利宣言だとか、国際障害者年だとか、そういうふうな取り組みが広がる中で、日野市が行政と、それから障害者本人あるいは家族、それから住民のボランティア、そういうふうな協働で、こういう取り組みがやられてきた。難病対策も同じだと思うんですけれどね。そういうふうな中で続けられてきた、そういう事業だというふうに書いてあります。1981年に発足したのかな、河合君という障害者がいまして、私も実はお会いしているんですが、82年に亡くなられているんです。ここに名前が出ています。1期生というか一番最初からやられていて、そして、その河合君というのは、当時1970年代になっても、六十何年かな、いわゆる訪問学校だとか養護学校だとか、障害児が修業を免除されると、障害であるということを理由に義務教育を免除されるという、そういう時代で、小学校4年以降、学校に通われてないと。七生に訪問学級ができて、14歳で初めて中学校に入れたという子どもが学校を卒業した後、今のように養護学校の高等部に入れないわけですから、日野市で市民と障害者と家族が一緒に障害者の学習権を保障しようということで、始まったのが訪問学級なんだということが書いてあります。ぜひ、今、その当時と比べればかなり変わってますし、養護学校の高等部もあるわけですが、しかし実際には養護学校を卒業すると、さっき4人卒業者が24年から入られたと聞きましたけれど、学ぶところというのは、なかなかないわけですよね。そういう意味で本当に小さな事業なんだけども、大事に進めなくちゃいけない、日野市にとって障害者福祉の魂みたいな、そういうふうなことが含まれる事業ではないのかなと、そんなふうな感じがします。これずっと見ていましたら……。 72 ◯委員長窪田知子君)  中谷委員、そろそろ質問お願いいたします。 73 ◯委員中谷好幸君)  ごめんなさい。1点だけ質問します。教育長が、この障害者担当として83年に1年間、かかわられているんですよね。ですから、本当に創出の時期にいろいろ御苦労されたというふうに思うんですけれど、ぜひ教育長からも、この障害者訪問学級について、大事にしていくんだという、ぜひ決意を述べていただければというふうに思います。 74 ◯委員長窪田知子君)  教育部参事。 75 ◯教育部参事(増子和男君)  今、昨年発行されましたもの、引用されましてお話しございました。私も障害者の青年学級、訪問学級、少年学級と出させていただきまして、河合君も知らないわけじゃないんですけど、ちょっと感じるところあるんですけど。これからも、そういうなかなか学ぶ機会が担保できないような方々について、福祉の観点もございますけれども、うちの方は教育の観点で、いろんな形を設けながらやっていきたいというふうには考えてます。今回、ちょっと話、ずれますけれども、ふやしたところで最初は答弁でそごはあるかという話がありますけれども、私、答弁の中で、やはりおっしゃったように地域の支えが必要だと思っています。その中でいろんな学びの形態がありますので、ボランティアの方、市民の方々で、みんなで支えていくという形でいろいろ講師も探したところでございます。ただ、受講者の方の御要望に応える講師が見つからなかったということで、今回公募させていただいたところでもございますので、御了解願いたいと思います。
     以上でございます。 76 ◯委員長窪田知子君)  菅原委員。 77 ◯委員(菅原直志君)  私からは3点あります。一つ目はナンバープレートの件です。二つ目は郷土資料館の内容の説明がございましたので、ちょっと確認をしたいということです。三つ目は今の障害者訪問学級の件についてです。それぞれ簡単にやりとりできればと思いますので、個別に質疑させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  一つはナンバープレートのお話しがございました。説明書のページで言うと、30ページ、31ページです。要は来年度からやるための準備をするということだと思います。そのことは結構なんですが、その後のことを伺いたいと思います。つまりこれは無料配布なのか、または一定の、プレミアムですから、手数料なり何なりを取ってやるのかが1点目。  2点目は、デザイン謝礼がありますけど、そこのデザインを募集する方法について、今どのように考えていらっしゃるのか、その点、大きくこの2点伺いたいと思います。 78 ◯委員長窪田知子君)  市民税課長。 79 ◯市民税課長池田正昭君)  まず今御質問がありましたオリジナルナンバープレートについては、一応無料で配布をいたします。基本は来年4月から、このオリジナルナンバープレートを原則配布するというような形をとらせていただきます。ただ、中には従来のプレートがいいという方もいらっしゃると思いますので、そういう方には従来のプレートを配布するという形で一応無償でやります。  それと2点目のデザインの募集方法でございますけど、一応手書き、もしくは電子データでの作成ということで、手書きの場合には応募用紙が市民税の窓口、それと七生、豊田に置いてあります。また、ホームページの中から応募用紙について、手書きの場合はダウンロードできるようにしてあります。それと、データの関係については、エクセルファイルでホームページからダウンロードができるような形をとっております。今後につきましては、10月1日から募集をいたしまして、10月いっぱいの一応、募集期間を設けております。来年度一応、通常ですと1,000枚ということで先ほど、お話しをさせていただいたんですけど、約1年で1,000枚がはける、今までの過去から見ると。ですから、25年度いっぱいでこのオリジナルナンバーについては、はけるかなと思っています。ただ、あくまでも今回50周年ということでの、記念のナンバープレートということで作成しますので、今後については、その反響を見ながら、そのままのデザインをずっと続けるのか、50周年の1年限りでやめるのかについては、今後の検討課題という形で考えております。  以上です。 80 ◯委員長窪田知子君)  菅原委員。 81 ◯委員(菅原直志君)  ありがとうございます。1点だけ確認をさせていただきたいと思います。ナンバープレートが来年度から無料配布で原則は、そのナンバープレートを渡すということだったんですけれども、そういう判断もあるかもしれません。もう1個はどちらかを選べるよというやり方もあると思うんです。そのあたりの議論はされたんでしょうか。 82 ◯委員長窪田知子君)  市民税課長。 83 ◯市民税課長池田正昭君)  その辺も多少内部で議論はさせていただきました。ただ、せっかくこの50周年という記念の中でオリジナルナンバープレートをつくるので、基本はそちらを配布していこうということで、内部の中では取り決めを方向性を決めています。ただ、先ほどお話ししたように、中にはどうしても従来のナンバーがいいという方もいらっしゃるはずなので、その方については従来のナンバーを配布するという形で考えております。  以上です。 84 ◯委員長窪田知子君)  菅原委員。 85 ◯委員(菅原直志君)  これから半年で考えていただければいいと思うんですけれども、何となく、そこは伝え方だったり受けとめ方だったりすると思いますので、原則50周年を渡すというふうな内部的な決定というのに、少し私は違和感を感じております。やはりこういうのは、いいことですけれども、選べるという形で十分対応できるような気もするんですね。その方がいろんな意味で、このナンバープレートどうこうじゃなくて、やっぱり行政の一つの仕事というのは、市民の選択権を広げるということであれば、選べるんだというふうな基本姿勢を持ってもいいのかなと。お祝いだからといって、ことしはこれを使ってくださいというふうな提示の仕方に、もしなったとすると、違和感を感じる市民の方もいらっしゃるかなと思ったので、ちょっともう少し議論を深めていただければというふうに思いました。これは以上で終わりたいと思います。  2点目です。郷土資料館についての御説明をいただきました。ページでいうと49ページ、社会教育費郷土資料館費です。説明の中で、臨時職員の雇い上げするのは結構なことだと思います。それが緊急雇用創出事業だということも理解いたしました。最後に、これ私の聞き間違いだったらあれなんですけど、東日本大震災の復興を願いという言葉があったので、ちょっとそこの関係が今一つわからない、聞き間違いだったら、それはそれでも構わないんですが、もう一度御説明いただきたいと思いました。お願いいたします。 86 ◯委員長窪田知子君)  郷土資料館長 87 ◯郷土資料館長(岡田忠昭君)  こちらの補助金なんですけれども、対象としまして、まず、東日本の被災に対する方々を対象に雇用をするという条件、そして2番目に、平成23年3月11日以降に離職した失業者ということが対象になっているものでございますので、先ほど東日本大震災の影響を受けた方々の復興を願いというような言葉を使わせていただきました。 88 ◯委員長窪田知子君)  菅原委員。 89 ◯委員(菅原直志君)  これ結構です、了解いたしました。ありがとうございます。  最後の障害者訪問学級のことです。今、中谷委員がるる質疑されたので、内容については了解いたしました。私からは1点だけ確認したいと思います。9月議会での補正の対応になっておりますけれども、9月で対応に遅れはなかったかというところを多少心配をしております。3月の当初予算のやりとりの中でも、柔軟に対応するという答弁がたしか市の方からあったと思いますので、もしかしたら6月議会の中で補正予算組まれるのかなというふうに思っていたわけです。そこのあたりでユーザーの方というか、対象になっている方のいろいろな動きに影響があったのか、なかったのか、そこだけ確認したいなと思って、答弁いただければと思います。 90 ◯委員長窪田知子君)  生涯学習課長。 91 ◯生涯学習課長清野利明君)  4月以降8人になりまして、要するに新たに受講生になった方に何人かお会いしました。実際にお会いして、その状況、またはどういう学びを行っているかというのを拝見しました。その中で教材だとか学習の方法だとか、そういったものをいろいろお聞きした上で、先ほど参事が申しましたように、いろいろな市民の方々のそういう意味での学びを支えていただける、そういう部分も当たりました。そういった周辺のことをいろいろ当たった上で、今回委託先の問題を考える会等と話をしまして、9月の補正という形になった次第でございます。  以上です。 92 ◯委員長窪田知子君)  教育部参事。 93 ◯教育部参事(増子和男君)  補足させていただきます。支障はございませんでした、と言いますのは、上半期と下半期で2回に分けて委託料の支出をしております。ここで上半期の方で前倒しじゃありませんけれども、上半期の分で、ちょっと後半部分が足りなくなるということで、ここで9月補正で間に合うということになりますので、よろしくお願いします。 94 ◯委員長窪田知子君)  菅原委員。 95 ◯委員(菅原直志君)  ありがとうございます。委託料の支払いというのは、たしか年2回に分けて、契約によって違うんでしょうけれども、例えば、半分だけが4月に払われていた場合に、この9月のところで足りなくなる可能性とか、そういう仕組みのことが心配だったもので確認をさせていただきました。  以上です。ありがとうございます。 96 ◯委員長窪田知子君)  奥住委員。 97 ◯委員(奥住匡人君)  私、質問しようした内容を聞いていただいたので結構です。  以上です。 98 ◯委員長窪田知子君)  ほかに御質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 99 ◯委員長窪田知子君)  なければ、これをもって質疑を終結いたします。  本件について御意見があれば承ります。池田委員。 100 ◯委員(池田利恵君)  意見というか、ちょっと質疑は申し上げなかったんですけれども、要望という形で意見としてお話しさせていただきます。  エアコンの話が先ほどございました。中谷委員の方から、先般の議会での市長の答弁はどうかというような話もあったんですけれども、私、市長の答弁の中で、本当に必要な夏の時期に子どもたちは学校にいないというような意見に関しては、確かにそれは事実だなというふうに思って、そこを何とか我慢してしのげるじゃないかというような考え方に関しては理解を私なりに、こういった財政状況の中で示しているものでございます。ただ、今回こういった形で財政的な補完ができたということで、このような政策が進むということは非常にいいことかなというふうに思います。特に普通教室を中心に実現させていくというような方向になるというのも、よくわかるんですけども、今、全地域で少ない地域の施設を利用する、補完するというような形で、そういう意味では夏休みとか冬休みを問わず地域の方も使っていたり、そういった中で、小学校の、また、中学校の行事なんかも設定されているような場所でもあると思うんです。そういう意味では、そういった学校のニーズもよく学校側と調査をされて的確な対応をしていただきたいというのを要望として意見にあわせて発言させていただきますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。  以上です。 101 ◯委員長窪田知子君)  ほかに御意見ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 102 ◯委員長窪田知子君)  なければ、これをもって意見を終結いたします。  これより本件について採決いたします。  本件は可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 103 ◯委員長窪田知子君)  御異議ないものと認めます。よって議案第67号の件は、可決すべきものと決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 104 ◯委員長窪田知子君)  そのほか、委員の方々より何かございますでしょうか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯委員長窪田知子君)  なければ、これより今年度の行政調査についてお諮りしたいと思いますが、説明員の方々については、説明が終わりましたので、退出していただいてよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 106 ◯委員長窪田知子君)  それでは、説明員の方々につきましては、退出していただいて結構です。ありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 107 ◯委員長窪田知子君)  それでは最後に行政調査についてお諮りしたいと思います。  本委員会につきましては、今年度、行政調査を行うということで、日程については既にお知らせをさせていただいているとおり、10月18日木曜日、10月19日金曜日の2日間ということで既にお知らせをいたしておりますが、テーマは防災教育をテーマに行いたいと思います。  お手元に資料を配らせていただいております。ごらんいただきたいと思いますが、10月18日につきましては、岩手県釜石市に「釜石の奇跡」について、10月19日は、宮城県松島町に「まつしま防災学」についてということにしたいと思いますが、いかがでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 108 ◯委員長窪田知子君)  御異議ないようなので、そのように決定をさせていただきます。  先日、委員の方々より提出をしていただきました各調査先への質問事項をまとめさせていただきましたが、これで調査先に送付したいと思いますが、いかがでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 109 ◯委員長窪田知子君)  御異議ないようなので、送付をしたいと思っております。なお、詳細につきましては決定次第、改めまして別途事務局より連絡するようにさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 110 ◯委員長窪田知子君)  本日予定しておりました案件は、全て終了いたしました。  これをもって平成24年第3回市民文教委員会を閉会いたします。ありがとうございました。              午前10時59分 閉会 Copyright © Hino City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...